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旅行作家の山下マヌーの写真画像 2006-09-11
ハワイクルーズ船『プライド オブ アメリカ』
アメリカではクルーズがブーム。年間約2000万人もの人が船旅を楽しんでいるらしい。
そもそもクルーズの代表的デスティネーションと言えば、カリブやマイアミ。アメリカらしく、気取らずカジュアルなスタイルが受けて、多くの人が利用している。

中でも最近、特に人気なのがハワイクルーズ。予約は常に満席状態でなかなか日本人の予約は難しい状況にあるという。
ハワイベースのクルーズ船はいくつかあり、船ごとにコースも若干異なるのがだ、最もベーシックなコースはワイキキの港を出航し、約一週間かけてハワイ島、マウイ島、カウアイ島を周り再びワイキキへと戻るというもの。

今回はそのひとつである『プライド オブ アメリカ』に乗って来た。全13階ものデッキ、約1000もの船室を持つ大型船は、満席。カップルや家族で賑わっていた。
日本でクルーズと言うと、なんだか年寄り客しかいないようなイメージだが、ここハワイではそうではない。値段も手頃というのもあるため若い客のほうが多いくらいだ。
船内には10以上のレストランやバーがあり、24時間、なにかしら飲んだり食べられるようになっている。

実際に乗船してみてわかったのは、レストランやバーの客層が時間帯により全然違うということ。早い時間は家族連れ。遅い時間になると、どことなくワケありな雰囲気を漂わせているカップル、さらに深い時間になると、金持ちそうな男性同士の組み合わせが増える。しかし総乗船者数からみて、レストランやバーに出てくる客数はそれほど多くはない。ほとんどが24時間利用可能なルームサービスを利用してるようだ。

“いろんな意味”でオープンになれない二人がクルーズという閉ざされて空間で数日間を楽しむには、月が反射する非日常&ロマンチックな海面の姿を二人だけで満喫するデッキ付きの部屋と24時間のルームサービスは欠かせないのだ。と、そう思った次第。


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旅行作家の山下マヌーの写真画像 2006-08-23
ミラーではマジックは起きないのだ
電車の中で手鏡握り、入念な顔のチェック……。
「最近の女性のマナーは……」と、言われたのはすでに過去のこと。
その姿は、今やすっかり朝の風景に溶け込んでいる。
しかし、“入念手鏡チェック女”の中には
顔的に「?」な女子が多いと、そう感じるのは自分だけ?
そもそも鏡と顔の距離は数十センチだ。
そんなに間近で顔を見られる=見つめられることって
そうそうあるもんじゃぁないのにな。
なのになんであれほど入念に?
よほど自分に自信がないのか?
メイク作った細かいところにこだわってもどうなのだろう。
数十センチの距離でしか確認できない“顔の出来栄え”のことを心配するあまり、
トータルな自分を磨くことを忘れてないか?


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旅行作家の山下マヌーの写真画像 2006-07-16
バリで過ごすべき、本当の場所
今年の夏休み、海外に出る人数は過去最高という話(なんだかここ数年、毎年“過去最高”ってアナウンスされている気がするけど、とにかくそうらしい)。景気が回復したのかどうかはともかく、周りが行くなら自分も行く、と。

で、何処に? バリ、だな。

何故?『一週間バリ』を書いたから? それもある。
が、最大の理由はアコモデーション(宿泊設備)のバリエが豊富だから。

海外旅行=ホテルと短絡駅に選んでいる人が多いけど、実はホテルというものは年寄りやそこらの新婚カップルが行くところ、というのが世界の常識。
で、バリで一度は泊まりたいビラ。完全プライベート、200㎡前後の広さの庭に立つビラ。プライベートプールもあり。ルームサービスを利用すれば、料理もマッサージも部屋でOK。つまりビラに篭っていれば、誰とも会わずにすむというわけ。ワケアリお忍びカップルや、著名人が好んで利用するのもうなずける。

バリにはビラが多い。そのうえ安い。
たとえば先日オープンしたばかりのKUNJAの1BR。2百数十㎡の広さの空間を自分たちだけで使って、約300ドル(二人で泊まれば一人150ドル)。毎朝メイドが自分たちのビラのキッチンで調理をしてくれる朝食の料金も込みの値段。日本とインドネシアの価格差を大いに利用すれば、“二人きり”の隠れ家リゾートがかなりお手ごろ価格で楽しめる。そこがバリ、というわけ。



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旅行作家の山下マヌーの写真画像 2006-05-09
キーウエストにて
GWも終わり、これからしばらくの間旅行業界はスローになる。

料金が安くなる。安い上に出かける人が少なくなるのだから、休暇を取って出かけることができる人には、かなりお得度が増す。
人が少ない、安いということだけが理由ではないのだろうけど、何故かこの時期の海外は(どこの地域というわけではなく)、ゲイカップルが多いように思う。

やはりまだまだ人目を避けて、という意識が働いているのだろうか?

実はゲイたちの「人目を避けて」という意識が、過去に多くのリゾートを生み出してきたことは意外に知られていない。

まだ差別視されていた頃、NYから締め出されて、たどり着いたのがマイアミの先のキーウエストだったし、
さらのその先、ジャマイカにもゲイたちは楽園を求めて出かけ、そして彼らが伝えるその島の素晴らしさが伝わり、今のように人が集まるようになったと。

そんな話をキーウエストでたまたま入ったバーのオーナーから聞かされた。
きれい好きでセンスの良いゲイたちに認められるということは、すなわち誰にとっても魅力的な場所に違いないと、そういうことなのだ。
次に彼らはどこを見出してくれるのだろうか?



↑ジャマイカの隠れ家的存在のヴィラ、ラウンドヒル。
人目につかないほぼ完璧なプライベート空間


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旅行作家の山下マヌーの写真画像 2006-04-13
カナダ トロントより
いやいや、久しぶりのトロント。
約3年ぶり。カナダで最も人口が多く、ある意味エキサイティングな都市トロント。

チャーチストリートは以前にも増してレインボーの旗を掲げる店が増えている。

同時に、ほかの都市と同様センスのいい店も集まってきている。
もちろん、最も栄えているSTはいまだにヤングSTや金持ちターゲットのブロワーズには変わりないのだが、チャーチSTが台頭。やがてヤングを抜き去るのではないかという勢い。

移民国家であるカナダ。その最大の都市トロントには100近くを越える国と地域から人々が移り住む暮らしているマルチ国家でもある。
それが最もピースな形で現れているのが、チャーチストリートなのではないだろうか?
今回久しぶりに来てそう感じた次第。


↑明るく健全、トロントチャーチストリートですな。

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